富山市議会政活費問題ってどこでも起こっているのでは?
富山市議会政務活動費問題。不正は自民党会派にとどまらないようです。民進党の議員などで構成される民政クラブの議員も、実際とは異なる内容の報告をして政務活動費を受けとっていたことがわかりました。
事実と異なる報告をしたのは、富山市議会・民政クラブの高田一郎(たかた・いちろう)議員。これで、全国で起こっている政務活動費問題で自民党を責める事が出来なくなった野党。この極めてせこい議員は、高卒のNTT労働組合出身。労働組合の役員もほとんどが高卒の役員ばかり。その背景は実に簡単です。会社側からすると、賢い労働組合は嫌な存在ですから、お互いに利権を考えるとそういう構造が出来上がります。労働組合とは、組合員(管理職以下の社員)から組合費を徴収して存続していますが、この構造も時代に合わないのでは。組合役員の報酬ための組合費になっていますよ。