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就職活動に必要な履歴書は本当に必要なの?

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ガルーシア運営会社に、今年地元の金沢にある短大を卒業予定で、就職活動中の女性アルバイト従業員がいます。先般、履歴書の書き方を練習していたので、記載内容を見てみました。内容はいたって平均的で、マニュアル通りという感じでした。

たぶん、公務員試験や公務員に近い企業風土を持つ大手企業に就職するには、無難な方が良い場合もありますが、少なくとも、オーナー企業でかつ伸びる企業は、経営者のポリシーが必ずあります。そのポリシーに合っている人が有利になりますね。

『この会社は、そういう人材を求めているのか』それは、社長の言葉にあります。人事採用担当者は社長のイデオロギーに合った人材を採用します。それ以外の人材を採用しようすると、社長はその人事採用担当者を左遷させます。当たり前の事です。

オーナー企業の経営者の共通点は必ずあります。それは、常に『改革精神』です。

世の中および経済活動は常に変化を遂げます。変化に順応できる人材を欲しがります。

そういう意味では、履歴書に記載する内容のほとんどはどうでも良い事なのです。

ただ、弊社でも面接に来た方は、トータル100名以上は存在しますが、志望の事由欄に『家が近いから』、『仕事が楽そうだから』、『給料が良かったから』等、こいつアホじゃないの?と思う人もいました。もちろん、不採用です。こういう人は、親も野放しの教育や友人・知人がいないというのが共通点ですね。得意分野や好きな事に『特になし』と記載する人もいました。問題外ですね~。

就職試験と結婚が同じではと思う事があります。それは、失敗する人がほとんどです。

せっかく就職しても、10年も経つと、やる気が全く無し。結婚もただの生活の手段になってしまっていませんか?

少なくとも、ガルーシアを含む全従業員が自分の夢を持って日々努力する事を期待しています。それは、会社やお店のためではありません。弊社は、全従業員に対し、『自分のために働くように』のみ伝えています。その意味を理解し、日々努力を惜しまず自己成長してもらえば、結果、お店や会社の力になります。夢も持たず努力もしない従業員は何の未来も夢もありませんよ。死ぬのを待っているだけですね。人生一度、過去は過去、明日は必ず来る事を全ての人が平等に与えられています。後は自分次第です。病気で亡くなる方、事件事故で亡くなる方。そうなっていないだけありがたいと思いませんか?魅力のある人には魅力のある人しか近づきませんよ!!