白斑に悩む患者が約1万人!!
★2008年に発売された美白化粧品
2008年、カネボウ化粧品が自社開発の医薬部外品認定成分「ロドデノール」を配合した美白化粧品の白斑問題はもう忘れられているのでは?
現在も、肌がまだらに白くなるという症状やその不安を訴える患者は、全国で約1万人ているとの事です。当事、カネボウの関西支社の教育担当者が、「美容部員3名に白斑症状が出ている」と本社のマーケティング部門と研究所に問い合わせていたそうですが、カネボウ本社は、この症状を「病気」として処理し、化粧品が原因であることを疑わなかったそうです。
今回の三菱自動車の燃費偽装データ問題もそうですが、大手の企業病というのは、昔から存在します。『赤信号みんなで渡れば怖くない!!』という感覚はこの日本にはまだまだ根強いようです。
この白斑問題がきっかけのような気もしますが、『美白美白』というCMは段々少なくなってきているような感じを受けます。美白が良いのかどうかは別として、白斑に悩んでいる人は、外出も避けたり、人の目が気になったりと日常生活には精神的にも苦痛ですね。そういう方がひそかに日焼けサロンに通っている方もいるようです。
現に、日焼けサロンで肌を焼く、ブロンズ肌志向の少しずつ増えています。かつてのガングロブームと違うのは、ガングロブームは、10代の女性が中心で、ルーズソックス、アルバローザというのがキーワードでした。近年、日焼けサロンに通う女性のお客様層は、30代~40代の女性が多くなっています。この傾向は欧米と同じですね。
30代~40代の女性のお客様の目的は、ブロンズ肌で脚が引き締まって見える、シミ隠し、化粧の下地作りが楽との意見が多いようです。
時代は繰り返すのは事実のようですが、美に対する意識が少しずつ変化しているような感じを受けます。
コラーゲンマシンでこの白斑問題を緩和できるかどうかの検証も行っていきたいと思います。理論上は、緩和されても不思議ではありませんが、検証データが現時点で無いのでお約束は出来ません。白斑問題でお悩みの方は、是非、がルーシアのモニタリングキャンペーンにご応募下さい。一緒に検証して行きたいと考えています。少なくとも、白斑が広がったり、ひどくなったりする事は理論上ありませんよ。