寛骨臼(かんこつきゅう)形成不全のお客様来店!!
寛骨臼形成不全(かんこつきゅうけいせいふぜん)の金沢市在住、40代女性のお客様が来店されました。約2年前、なんとなく走ったマラソンをきっかけに病状が進んでしまい、どんどんどんどん痛みが強くなり大きな病院を紹介されるまでになりました。診断は「寛骨臼形成不全」(かんこつきゅうけいせいふぜん)。治療としては骨切り手術かボルト手術のみと某大学病院の医師から伝えられ、どちらも身体に傷痕が残る手術のため、ショックと不安と痛みを感じる日々を送られていました。ボルト手術はまだ年齢的に早く無理だと診断されたとの事で、杖をつく生活と痛み止めを毎日朝昼晩必ず飲む生活となりました。さすがにまだこの年齢で杖をつくのは恥ずかしく、そうは言っても痛みに耐える事を考えた場合、止む無く杖をつくようになり、痛み止めは副作用が酷く、最初は目眩、続いて吐き気をもよおす日々を送り、毎日が苦痛で泣いていたとの事です。そんな私を見るに見兼ねて友達が探してくれたのが、ガルーシアでした。最初はリンパ?エステ?と半信半疑。でも心配をして、探してくれた友達の紹介でもあり、1度は行ってみようと思いご来店いただきました。当日は友達も付き添ってくれて、ガルーシアの施術を受けました。某大学病院の医師からは、「杖をつかないと悪くなる」、「副作用があっても飲む事をやめたらダメ」、「毎日やらなきゃ、毎日飲まなきゃ」でかなりのストレスを感じられていたとの事でした。一方、ガルーシアの施術者からは、「痛くなったらおいで」、「痛くなったらリンパを流します」、「毎日なんてしなくて大丈夫です」と言われ、言葉1つ1つが温かく優しく、ずっと緊張してた心がスっと軽くなったとの感想をいただいています。リンパケア施術中も不安が一杯でしたが、常に声をかけていただき、施術途中には痛みを感じる所もありましたが、「ふっ」と楽になる瞬間も多々あり、ただただ驚くばかりだったとの印象をお持ちでした。施術が終わり両足で立つのも怖くてできない状況でしたが、「大丈夫です!自分のペースで立ってみて下さい」と言われ、恐る恐る立ってみました。そうすると、『あれっ!痛くない!!』、『あれっ(笑)』、『えっ?えっ?凄い!』と思わず発言されました。普通に立てた自分にも驚き、痛くない自分の体に感動し笑いが止まらなかったとの事でした。その後、2回の施術を受け、約2ヶ月間、杖をつき、びっこをひいていた事で変に力が入ってた分、すぐに戻ったりもしますが、現在では、杖・薬入らずの毎日を今はとても楽しんでいます。当たり前の毎日に感謝です。との嬉しいコメントをいただきました。
(施術者 本多明子より)
K様。素敵な感想を頂きありがとうございます。「えっ!全然痛くない‼︎」と初めての施術を終えてベッドから降りられたあの時の感動は、私も今もはっきりと覚えています。私も嬉しくて泣けました。その時のK様の晴れやかなとっても嬉しそうなお顔を見て、改めてリンパ施術者になってよかったなと強く感じたひと時でした。
K様のお体は、股関節、足、腰の筋肉がどこもすごく硬い状態でしたので、少しづつ少しづつ筋肉をほぐしながら関節運動を加え、鼠径部に流す施術をさせて頂きました。先日の3回目の施術後のお見送りで、少し高いヒールを履かれ、大股で胸を張ってさっそうと歩いて車に乗られるK様の姿を見て、痛みに耐えて心配そうにやっと歩いて来られた1ケ月前の姿を思い出し、本当によかったなと改めて胸が熱くなりました。以前のアクティブなK様に戻れる様、今後も精一杯ケアさせて頂きます。
K様ブログ掲載のご許可ありがとうございました。